大師講が8月20日、牧病院の信号の少し下。「大師堂峠」で開催されました。
一般的には、
昔、弘法大師が四国を巡錫し、この五明地区 菅沢に寄られた時、
休まれた峠を「大師堂峠」と呼ぶようになったと伝えられ、
峠をここまで、荷を担って坂道を登ってきた人々が一休みするのに
この場所がちょうどよかったということで、この場所を大師堂峠と呼ぶようになったと。
昔は店もあり、なかなか繁盛していたということで、お盆最後の祭りには縁日も開かれていた。
これが一般的な言い伝えとして残っているお話です。
まぁ、これは、これで、ある意味、
癒しの昔話の世界ではあるのですが、実際には別の説もあるみたいですね。
この地域で大事に残してほしいお祭りだなと感じるのは私だけでしょうか?
毎年、8月20日に開催するそうです。
お参りされたい方は、ぜひ、足をお運びくださいませ。