梅木町の河内神社

梅木と上総の中間あたりに神社を幕末の頃、2つにわけてお祭りしたものだと伝えられています。常夜灯には、文化11年(1814年)と書かれているので、今から約200年くらい前に建てられたものと考えられます。

村に大勢の人々が住んでいた時代には、秋祭り以外にも「おこもり」といって、各家で重詰めの御馳走を作り、徳利を持って、村中の者が集まり参拝をしたあと、車座になって、夜の更けるまで酒盛りをする風習があったそうです。

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