三段の滝と蛇の巣

渓流五明川の中でも一番の景観。3つの滝が連なっています。

特に一番上の滝は川下から登ってきた魚がこの滝を登れない為、「魚切りの滝」と呼ばれているそうです。魚切りの滝の滝壺には昔、大蛇が住んでいたので「蛇の巣」と呼ばれているようです。

ある時、雨が7日7夜降り続き、大洪水となったために、大蛇は流されしまい、その後、川下の湧ケ淵(末町)に棲みついたと伝えられています。小さな滝の連なりは実に情緒があります。

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