厳島神社

恩地のはずれ「滝山」に東西5m、南北30mくらいの細長い境内に厳島神社があります。

この神社は1862年、中島の大工、「菊太郎」という人が建てたとされています。

もともと、恩地と城山で同じ神社をお祭りしていましたが、何かが原因で2つの村に争いがおきてしまい、恩地単独の神社を安芸の国、広島の宮島から御神体をいただいてきて、建てたとされています。

したがって、御神体は宮島と同じ、「市杵島媛命(いちきしまひめのみこと)」です。

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